今日は暑いくらいの陽気でした。
今朝は、十数年ぶりに明石に行きました。JRだと20分ちょっとです。
いかなごのくぎ煮を作りに明石に行ってきたのです(^^)
明石は漁港のある街ですね。
私は長く神戸に住んでいますが、実は大阪出身で いかなごを
初めて食べたのは、10年くらい前と あまり馴染みがありません。
2月26日に解禁した、いかなご漁ですが、もう いかなごも
だいぶ大きくなっています。
3cmくらいだった、いかなごも今は、5cmほど。
今朝は、濃霧で 漁ができなくて、いかなご漁も1か所だけ
しか出れなかったようです。さすが、明石の教室。
貴重ないかなごが手に入るのですね。
とにかく、いかなごの扱い方は、ソフトに優しく・・・・
洗うときも、直接 水道の水が いかなごに当たらないように。
洗った時に出てくる、泡々も取りすぎないように。
うまく仕上げる、コツ満載ですよ(^^;)
いかなごは、1キロ。
濃口しょうゆ、砂糖(きざら)、酒、みりん、土しょうが。
シンプルな材料です。
アルミで落としぶたを作り、強火で煮ていきます。
お箸では、絶対にかきまわさない。このくらいの泡が出て
まんべんなく かぶさっている状態をキープ。
ふきこぼれないよう、火加減も重要です。
そのうち、泡が鎮まるんですが、落としぶたは、できるだけ
ぎりぎりまで するのもコツ。
先生にも確認しながら、煮汁の量がこのくらいになったら
やっと、落としぶたを取るタイミングです。
さらに、火加減に注意しつつ、煮ます。焦げたら終わり(笑)
なかなか微妙なのです(^^;)
いかなごが きれいに煮上がりました。照りもいい感じです。
鍋から、ざるに移し 冷ましています。
自分で再現する自信がないほど、上手に出来ました(≧▽≦)
先生のレクチャーのお蔭です。
来年は、くるみ入りで挑戦してみたいですが、、、、自力で
出来るのでしょうか(^^;)
レッスン終了後は、駅前の松竹さんで、本場の玉子焼き(明石焼き)を
食べて、たこせんを買って、神戸に戻ってきました。
玉子焼きは ふわふわで だしも上品なお味で美味しかったです。