先日、パエリアを作った時に使った、サフランが残っていたので
ブイヤベースを作りました。南仏の魚介の煮込みです。
ブイヤベースは、フランス料理では本来、スープに分類されているそう。
レストランでは、ベースになるスープと具になる魚を別々に用意して
いますが、簡単に作っても 最高に美味しいです!
昨日、一尾魚のがしら(かさご)を5軒、探しました💦
あと、たらの切り身、海老(有頭海老も最近、見つけられない)、
あさり(ムール貝が苦手です)。
魚は何でも良いのです。
今日はかなり、スープがうまく出来たので、レシピを
書いておくことにします。
オリーブオイルでつぶした、にんにく一片を炒めて、
スライスした、たまねぎ(小さめ1個)、みじん切りした
にんじん(小さめ1個)を炒めます。
ざく切りしたトマト(1個)、トマトペースト(大さじ1)、
白ワイン(1カップ)、かつおだし(2カップ)、サフラン(小さじ半分)、
ブーケガルニ(自家製1個、セロリの葉、ローリエ、タイム、パセリ茎)を
加えて、あくを取りながら30〜40分、煮込みました。
ざるでこしたスープを鍋に入れて、じゃが芋(小さめ2個)、魚介類を
入れて、ふたをして弱火で10分です。
塩とこしょうで調味して出来上がり。
パンをスープにつけて、いただくと最高(^^)
今日のパンは御影のブーランジェリー ビアンヴニュさんです。
実は私は、本来 魚の煮つけなどが苦手です(^^;)
骨が嫌だからです。だから一尾魚の骨もすごく嫌なんですが
身は美味しいので、ちょこちょこっとだけ食べます(笑)
がしらはとても良いスープが出るので、アクアパッツァにしても
美味しいですよね。
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