神戸発信★しっぽの家ペットシッターSOS 東神戸・芦屋店を運営しています。
お料理、愛犬、ガーデニングのことなど気ままに綴るブログです。

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ノルマンディへ 2 03:22

 


この4〜5人横に並ぶといっぱいになる細道が島のメイン通りです。

島の門から歩いても15分もかからないくらい短い。

両サイドにはレストラン、おみやげもの屋さん、ホテルがあります。



モン・サン・ミッシェルの名物は「オムレツ」です。

どのお店でも食べられますが、本家はこの「ラ・メール・プーラール」というお店。

ここのお店で食べたかったのですが、やっぱりものすごく混んでいて
しかも驚くほど高いので、このお店の別の姉妹店に行くことにしました。



前菜、メイン、デザートのフルコースのランチを頼みました。

これはノルマンディの名物「シードル」です。

リンゴの発泡酒。ノルマンディはぶどうができないらしいのです。
なので、代わりにリンゴのお酒です。

お味は甘かったです・・・
リンゴのお酒、カルヴァドスにすれば良かったとちょっと後悔。



もちろん、前菜は名物のオムレツを選びました!!

これがここでしか食べられない、卵をじっくり泡立てて、たっぷりのバターで
焼いたフワフワのオムレツです。
(ガイドブックにもそう載っています)

感想は・・・・・・・・・・・・・・う〜〜ん・・・・・う〜〜ん・・・

味は塩味。

卵焼き部分は多少、ふわっとしてるんですが・・・

その下はフワフワというより・・・泡泡(あわあわ)???
スプーンですくって、取りあえず全部食べました。

微妙です が、話のネタにはいいでしょうか(^^;)

ランチの後は同じく、ノルマンディ名物のバタークッキー「ガレット」を
他の日本人同様に大量に買い込んだ私でした。



さて、このツアーはモン・サン・ミッシェルまでの途中に「ノルマンディの村」に
寄ってくれました。



本当に小さい小さい村、「ラ ブイユ村」に着きました。

ちょうどバスを降りたあたりで露天商が出ています。
この真ん前はセーヌ河です。





街並みは可愛かったです。が、何もない所でした。

50人も住んでないのではないでしょうか。

「家なき子」のエクトール マローの生家があるらしいのですが
私は寝起きで ぼ〜〜っとしていたのか、見つけられませんでした・・・

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ノルマンディへ 1 02:25
 「世界遺産の中で行ってみたい所はどこですか」

世界中の人はどこへ行きたいのだろう・・・

1位    ペルーのマチュピチュ
2位    フランスのモン・サン・ミッシェル
3位    エジプトのピラミッド

なんだそうです。確かに自分自身もそうかも、、、当たってる!!

そう、今回は死ぬまでに(?)1度は行ってみたいと思っていた モン・サン・ミッシェルに
ついに行くことにしたのです!!(><)

パリから車で片道4時間!!!1日がかりの旅です。

自力で行くには特急、バスの乗継があり大変。
今回は往復のバスだけついていて、現地で3時間 自由に見れる
現地ツアーに日本から申し込んでいました。

早朝に出発したので バスの中ではほとんど熟睡状態。

お昼前にノルマンディにあるモン・サン・ミッシェルに到着しました。



テレビや写真で見たこの光景が、自分の目で見れる日が来るなんて・・・
(ちょっとウルウル・・・)

う〜〜〜 感激!!

この全景を見た時が1番感動ものでした。

海と天空の狭間にある1300年の歴史を秘めた「西洋の驚異」、
モン・サン・ミッシェル修道院です。

聖オベール司教が夢で大天使ミカエルに聖堂建築の告知を受けて
建設を始めたと言われているそうです。

ものすごい建物ですが、修道院自体は思ったより狭く、内部をゆっくり見ても
40分くらいで見終わります。

写真はたくさん撮ったのですが、見どころだけご紹介します。



島の中に入り、レストランやお店が並ぶ、メイン通りを抜け、
聖堂につながる90段を上り終え、門をくぐり 「西のテラス」に来ました。

教会正面にあるこのテラスは海抜80メートルの高さにあります。



西のテラスからの眺め。

この日は曇っていましたが湾の全貌が望めます。



11〜12世紀に建てられたノルマンディ・ロマネスク様式の
「修道院付属教会」です。

重厚なゴシック建築。



「回廊」です。修道院最上階にあり、僧達が瞑想する空間。



「食堂」。両側には59、小窓があります。



大切な来客のために作られた「貴賓室」。

天井のアーチが美しいゴシック様式です。



「サン・マルタン礼拝堂」。ロマネスクの石組みです。



「大車輪」。もともと納骨堂があったところ。

貨物昇降機らしいです。



「サン・テティエンヌ礼拝堂」。病院に接続していた礼拝堂。



「騎士の間」。修道士が写本や綿密画の制作をした仕事部屋だそう。

この後、出口からまた90段の階段を降りて島のメイン通りに向かいました。
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パリのお散歩・観光編 2 01:31
 

この日はシテ島へ。

セーヌ河に浮かぶシテはパリ発祥の歴史的な街。
セーヌ河にかかる雰囲気のある橋、古本商を見ながらゆっくり歩いて。
暖かいので気持ちが良いです。

歴史的な建造物も多くある場所ですが、やっぱり何度見ても感動してしまうのは・・・



ゴシック建築の最高峰!「ノートルダム寺院」です。

ものすごい人人人・・・



外の彫刻を細かく見てみます。

このレリーフは「最後の審判の門」。



すべてのレリーフを見るだけで時間を忘れてしまいそう。



中のステンドグラスもすごい。



うっとりするくらい見事です。




パリと言えば「美術館めぐり」が定番ですが、今回は日数もないので
一か所だけ入ることにしました。

「オランジュリー美術館」

ここは十数年ぶりに入りました。チュイルリー公園にあるこじんまりした所です。



地下なのに、自然光を感じられるフロア。

セザンヌ、ルノワール、マティスなどが。



ゆっくり見ても1時間もかからないんですが、ここの目玉は
何といってもこれ。

「モネの睡蓮」があるのです!!



1階にあるフロアは、丸く設計されている楕円形の部屋が二つ。
絵もカーブになっています。

合計8枚の睡蓮の絵は、本当にきれいなのです。
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パリのお散歩・観光編 1 00:14
 無事、パリから帰国しました!

出発日は激寒だった日本ですが、約12時間のフライトで着いたパリは・・・

「暑っ〜〜!!」

コートの下はセーターだと暑い暖かいパリでした。

パリはお仕事、プライベートと何度も行っていますが、今回は6年ぶり。

「ゆっくり、のんびり リフレッシュ」 が今回のテーマです。



お店はどこも11時くらいからしか開かないので、午前はホテルで朝食後
ゆっくりお散歩。そして何度行っても飽きない、大好きな場所めぐり。

この日はルーブルからコンコルドに向かってのんびりお散歩。

ルーブル美術館の入り口です。何度か行っているので中には入らず(^^;)



カルーゼル凱旋門をくぐりチュイルリー公園へ。



広い公園も朝はジョギングの人、ワンちゃんのお散歩の人がいるくらい。

鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくり歩いていきます。幸せな朝の時間。




コンコルド広場に着きました。

ここはフランス革命の時には「革命広場」と呼ばれ、ギロチンが設置され
ルイ16世、マリーアントワネットなど1343名が処刑されたところです。

今はエジプトから贈られたルクソールの神殿の塔、オベリスクが立っています。

左の彼方にはエッフェル塔が。

さて、コンコルドから次はメトロに乗ります。



私が一番、好きなところ、北の丘にあるモンマルトル!!

時間がない時でもここから見るパリの眺めを見たさに、いつも来てしまいます。

丘の上にあるので石の階段をひたすら上って、上って、、、
(日頃の運動不足がたたり、ぜ〜ぜ〜・・・)

サクレクール寺院へ。ロマネスク ビザンチン様式なんだそうです。



レリーフも素敵だけど、入り口脇にはりりしい「ジャンヌ・ダルク」が。
フランスの人にはとても人気があるみたいです。



そして、ここからの眺め。この日は曇で、ぼんやりしていましたが
すっきり晴れていれば もっと遠くまで見えます。



寺院の裏手にある「テリトル広場」。

画家の卵?たちが観光客相手に絵を売ったり、似顔絵を書いたり・・・

モンマルトルはユトリロやルノワールも好んで描いた、何とも言えない
庶民的で、かつ芸術的な しっとりとした街です。
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